720pよりも1080pの方が最適です
一口に動画と言っても、その品質は様々です。
同じ動画でも、解像度によって見た時の印象はかなり変わります。
古いタイプの防犯カメラだと解像度が低く、240pから480p、最高水準でも720pとなります。
720pは一応HD画質になります。
HD画質であれば内容が綺麗に把握でき、様々なリサーチや犯罪抑止などに役立ちます。
また不幸な事に事件・事故が起きてしまった時も、HD画質であれば、物的証拠となりやすく、また犯人や加害者の特定もスピーディーに進められます。
ただ、720pよりも1080pの防犯カメラを設置した方が、より確実に証拠能力がある動画が記憶出来ます。
720pは全体こそHD画質で鮮明に記録出来ますが、動画を静止させた時、物や人の細部はかなりブレてしまい、肝心の情報が得られない恐れがあります。
翻って1080pの防犯カメラであれば、細部まで綺麗に録画する事ができ、車のナンバープレートや犯人の顔の特徴、当日の店内の様子などが細かく客観的に把握でき、セキュリティ対策や犯罪捜査にとても役立ちます。